ます。最終的には仏が乗る霊獣、望天吼にまでなるものもいるようです。 階級ごとの特
徴は以下の通りです。
第一級−紫僵:最も低い階級のキョンシー、身体が硬い形態。
第二級−白僵:腐敗を脱したキョンシー、妖気を蓄え始める。
第三級−緑僵:皮膚が緑色になり、地上のキョンシーの高い階級。生前の記憶を一部回復
し、知能もだんだん高くなる。
第四級−毛僵:皮膚の毛髪が再生し始める。皮膚は5色に輝き通常は地上のキョンシーの
王者であり、初歩の法力や特殊能力を使用できるようになる。
第五級−飛僵:飛行能力を獲得したキョンシー。この段階になると知能は完全回復してお
り、力は熊のようで人間とは外見が異なり修練により法力を獲得している。飛僵の体毛は
全身に30cmほどあり、全身を覆っている。光の中にも出ることが出来、自由に空を飛び、
雷に打たれても死ぬことは無いが、鳥銃(火縄銃)で倒すことが出来る。
第六級−遊屍:”天雷”を会得した後のキョンシー、地仙級の法力があり、神仙の遁術を
自由に使用できる。
第七級−伏屍:”陰火”を会得した後のキョンシー、天仙級の法力があり、身を消すこと
が出来、神遊太虚の名前を得る。
第八級−不化骨:最後の”贔風”を会得したキョンシー、大羅金仙級の法力を持ち、天地
と同じ寿命を持ち、永遠に変わらず、この階級まで到達できるキョンシーはほとんどいな
い。