以下引用
バイーア州は、ブラジル東部の大西洋岸森林地帯に位置する。この地は、(略)隔絶した地だったので、害虫や病原体から免れていた。
1989年に65万ヘクタールあったカカオ園は、1992年には40万ヘクタールに減少、生産効率も落ち、天狗巣病は根絶されず、生産高は25%に縮小した。世界第2位のチョコレート生産国から、純輸入国に転落した(現在も)。
●農業テロ(p115)
2006年、ルイス・エンリケ・フランコ・ティモテオの告白により、バイーア州のカカオ破壊は農業テロだったことが発覚。
(中略)
天狗巣病に感染したカカオの枝をロンドニア州から持ち込み(250〜300本)、バイーア州の農園のカカオの木にロープで結わえていった。
(中略)
権力を握るために、カカオの影響力を弱める計画を立て、「南十字星作戦」と名付けた。