普通に読んで小説として受け止められなかった
序盤ですら第三者視点と登場人物の心境が入り混じりすぎていて小説の体を成していなかった
趣味で書いている作品としては普通に駄作だと思う、読めないとは言わないが続きを読みたいとは思わない作品でした
次回予告のノリは作風といえばそうかもしれないけどアニメの次回予告のノリが好きなのかなって思った
あとはありがちな会話をしてから描写を挟むの繰り返しは改善した方がいい
小説読んでみればわかるけど
「俺はあほだ」
「いやそうはおもわない」
二人の男は互いに向かい合って口論している。
のパターンではなく
「俺はあほだ」
男は口を開いた。
「いやそうはおもわない」
もう一人の男がそれに対して口を挟んだ。
の様に盛り込めばいいわけではないけど会話に間が無さすぎた。
会話⇒会話⇒周りの描写のなろうにありがちな繰り返し。
セリフ回しについても漫画的な表現が見受けられた。
「うおおおおおおおおおおおおおおお」なんてのは漫画の吹き出しで使うセリフ。
セリフではなく描写として叫びや雄たけびを上げたと小説であれば組み込んだ方がいい。
一部キャラクターの動機や心情がその後の物語に対して大前提で動いてるのは良くない。
褒める点はクソみたいな擬音は使っていない(多様していない)ところ。