織田信長、徳川家康連合軍と武田勝頼軍が雌雄を決した長篠の戦いの模様を描いた『長篠合戦図屏風』に
「一人だけRPGの初期装備の奴がいる」とインターネット上で大きな話題が巻き起こっている。

実際に屏風の画像に目を通すと、甲冑で完全武装した兵士たちの中、
たしかに一人だけ青い着物に手甲のみ装備の男が確認できる。
長篠の戦いと言えばその規模だけでなく、鉄砲の大量導入で知られる合戦。
弾丸の飛び交う戦場をこんな軽装で駆け抜ける男の姿に、ネット上では

「無課金勢やろ」
「賭けに負けた奴やろ 」
「一撃離脱型やろな むしろ強キャラに見える 」
「ゆきこ 」

などとさんざんな賛辞が寄せられているわけだ。