フラワーナイトガールがリリースされて間もない頃、イベントマップ最上級等には大量のランダムパネル(通称ランパネ)が配置されていた。
ランパネとは分かれ道の手前に配置され、行き先を気まぐれに決める運ゲー要素であった。
このランパネに振り回され、害虫を全て倒しきれないままゴールしてしまう事態が多々発生。
プレイヤー団長たちを悶絶させた。
害虫を全て倒して報酬を得るべく、団長たちは何度も同じマップを周回するが、無慈悲なランパネの前にくずおれる者が続出。
やり切れない不満や怒りは、やがて花騎士へと向けられる。
「何度も同じ道を通っているのに一向に道を覚えない」と非難され、アホの意味合いを込めて頭フラワーナイトが誕生した。