歴史上長らく指示されてきた宗教が、わかりやすく神、教義、慣行、コミュニティといった形を取っていたというだけで、
神というものを直接的には信じていない現代人、特に日本人に中だって何か信じるもの、すがるもの、拠り所とするものはあるはずで、
そういう意味では欧米や中東の文化圏とそこまで決定的な差異はないと思えるんだよね。
現代人にとっての信仰はそのまま会社組織という者もいれば、科学であったり数学、統計そのものを信仰していたり、
タレント、アイドル、マスコミ、ゲームキャラ、ワンパンマンの更新、ユーチューバー、江頭2時50分、あらるものが『信仰』と成りうるはずだ。