ラフマニノフについては
・チャイコフスキーに師事し、崇拝の域に至るほど尊敬した
亡くなった時に捧げた曲が「悲しみの三重奏曲」
・初の大作「交響曲第1番」で大失敗し、精神を病んで作曲家を一時引退
(この曲はその後、生前には二度と演奏されることは無かった)
・↑の失敗について、曲そのものについても時代背景からの批判があったが、
同時に指揮を担当したグラズノフが演奏時に泥酔していてしっちゃかめっちゃかになった、との説がある
・ただし演奏家や指揮者としては活動を続けており、ヴィルトゥオーソ(達人演奏家)と称された
・手が非常に大きかった (ド→1オクターブ上のソが普通に同時に弾けたほど)
・教会の鐘を模した和音が多くみられ、そのものずばり「鐘」という曲もある
・ピアノ協奏曲第2番のほか、交響詩「死の島」や、声楽曲「12のロマンス」より第5番「リラの花(ライラック)」などが有名
あたりが、今回のイベントやキャラデザインに絡められる部分かと