1944年6月に連合国軍がフランス北部のノルマンディーに上陸した時は、ドイツ軍の虎の子の機甲師団(戦車を中心にした部隊)を速やかに戦線に投入すれば、まだ連合国軍をノルマンディーから押し戻す可能性がありました。

ところがこの機甲師団を動かすためには、ヒトラーの許可が必要でしたが、この時、ヒトラーは昼寝中で『誰も起こしてはならない』と厳命していました。

そのため、ドイツ軍はせっかくのチャンスをフイにしてしまいます。

後に当時のイギリス首相だったチャーチルは『我々の最大の味方は、ヒトラーだ』と述べたそうです。