――今回、キャラクターの表現の一つとして、アニメタッチで描かれる「ARイラスト」
というものが入ると思うのですが、改めてこの「ARイラスト」について教えていただけますか。
長谷川
今回ストーリーがかなり面白くなっていて、なるべく没入感を持ったまま、一つの作品として
楽しんでいただくことを目指しているので、採用しました。私自身が直接筆を入れて制作して
いますが、通常の立ち絵とかとはかなり違って、本当に一つのアニメ作品のような形で世界に
浸れると思っています。ARイラストのデザインをベースに、戦闘中のカットインを作ることも
あるので、かなり力とこだわりを入れて作っていますね。