黄金バットは長い歴史を持ち、そのため数多くの作品に登場している。戦前は欧風の、三銃士のような洋装に帽子を被った長髪の黄金骸骨または痩せこけた老人のような金色の顔、という風貌で黄金丸というサーベルを操る。
終戦直後は進駐軍によってチェックが入り、くりんとしたパーマ髪の仏像のような顔のヒーローに改変され[3] 、すぐに少年雑誌の絵物語で元のデザインに復活。
その後微妙な変更を経て、アニメなどで見られる「大きな襟付きマントをひるがえして飛んで来る、顔が髑髏で筋骨逞しい金色の超人」という、親しみやすいデザインとなった。
武器はシルバーバトン。アニメ後期には暗闇バットという濃い青色のライバルキャラクターも登場した。

「大きな襟付きマントをひるがえして飛んで来る、顔が髑髏で筋骨逞しい金色の超人」が親しみやすい…?