ワクチンで再合成されたコロナのスパイクタンパクは、
血小板の表面にある糖鎖に結合しやすく、
しかもその先端部(シアル酸)を切断する酵素のような働きをすることがわかったのです。」

「糖鎖はうぶ毛のような構造物で、
さまざまな細胞やタンパク質の表面に存在するものですが、
血小板の表面にもあります。
免疫細胞は、その形状の異常さを認識し、破壊細胞に動員をかけます。
自分自身を異物と間違って攻撃してしまいますから、これは自己免疫疾患そのものです。


そのために起こる病気として現時点で確認されているのは脳出血など、
出血をともなう病気です。
ほかにアルツハイマー病やパーキンソン病、関節リウマチなどの悪化、
男性不妊、流産、
認知症、心筋梗塞、高血圧、脳卒中、心筋症などが
起こりうるとする研究者もいます。

もっとも懸念されているのは、
若い世代がワクチン接種を受けたあと 4〜10 日で発症する心筋症で、
すでに多数の報告例があります。心不全、不整脈などの症状が現れ、
死に至る可能性があります