Wikipediaせんせーより
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中世ヨーロッパにおいて戦争に参戦した聖職者は「血を流すことを禁じる」という戒律のため刀剣を扱うことを許されなかったため、血を流さないメイス(鈍器)を用いたとされる。

しかし、この戒律は聖職者の戦争行為への積極的な参加を禁じることで聖職がおろそかになることを防ぎ、政治謀略に巻き込まれないためのものであり、実際の聖職者たちは剣や槍など騎士とそう変わらない武器を用いた[2]。

棍棒が暴力の象徴から権威の象徴となっていったように、メイスもまた権力の象徴として祭礼用の権杖や職杖(英語版)を生んでいる。
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こんなのがあってか、創作ファンタジーでも筋肉ダルマの聖職者がメイスもといハンマーを振りかざしたりする表現はよくあるね
なぜか僧侶→修行僧→少林拳みたいなイメージ変遷で、殴ったり蹴ったりヒールしたりするカオスな職業になるケースも