Hシーン２つ目が追加料金とかで解放されるような形式なら作ってくれるかもね。
この方式なら商品としてずっと置いておいて腐らない品になるからね。
好きな奴は買えばいいし、そうじゃない奴は払わなくて済む。
選択肢があるのが重要でしっかり作って金払う形式だしwinwinだし。

初めから二つ作れって話だとちょっとハードルがあるかなぁ。
あやらぶが他のゲームと比べダンチに上手いのはシナリオの吟味と精査で
キャラ掘り下げつつ不快感無い造りをするのにすげー時間と労力が割かれてる。
時々あやラブが金が掛かって無いゲームだという憶測が流れてるが全然ちがう。
他のゲームとはシナリオへの投資が違う。
キャラの掘り下げをしつつ萌えポイントを押さえて被らないキャラ性で不快感が少なく良い読了感まで纏める。
シナリオプロットを立て、３人以上（場合によってはそれ以上）の評価をもってウケるか会議に掛け大丈夫そうならGOを出す。
テキストライティングが終わったらまた会議に掛けてダメそうな部分を潰す。
そうしてやっと不快感排除のキャラ性が固まったらそっからエロ部分の製作の始まりだ。
キャラ性をエロに反映するってのはこれやらないと不整合が出る。
エロの部分もユニコーン用の不快感の無い造りってのは諸々作法がある。道具なるべく使わないとか
主人公とヒロイン以外の視線が無いとかなどなど。とにかく削って削って磨いて磨いて作るやり方です。

ここいらエロゲ製作陰陽師として匠の仕事と断じますが吟味に時間掛かってコスト高いです。
コストはシナリオ待ってる人含めて掛かるからね。
指定された特徴だけで絵が描けるニュータイプ絵師とかなら作業先行できたりもするが難しいです。

エロシーンが２個になるってのはこの労力が2倍とは言わないけど監修は全部入れないとだからマンパワーは減らないです。
このコストの掛かり方があるゆえ前戯系と本番で天秤に掛けて本番が高くなるわけだしねぇ。
シナリオに力入れる故にエロは特に慎重に、そしてコストが掛かるものになってしまう。
エロシーン二個にするってのはキャラ性が薄く、あんまりキャラ掘り下げない奴ならエロのプレイ内容だけで
決められるから楽でいいんだけど、あやラブはそうじゃないんだよなぁ。

……書いてて思ったけど俺あやラブ愛してるなぁｗ
とりとめのない文章＆シナリオ読んでない民やシナリオが評価外の人は長文すまんよ。