>>740
少しずつスピードが増していく。
痛みだけじゃない感覚も生まれてくる。
しかし、それも長くは続かない。
やがて長谷川の動きが激しくなる。
「あっ、んっ、くっ、はぁっ!」
「そろそろイクぜ?」
「あぁっ!出していいよ」
中に出されると思ったその時―――。
ガチャリという音が聞こえた。
ドアの鍵が開いたのだ。
長谷川は動きを止めることなくそのまま続ける。
やばい! このままだと中出しされる! 慌てて抜こうとしたが遅かった。