(戦闘)
人々へ信仰を強制し、力を溜めていたゼロノスが相手ではアイリスたちでさえ倒されてしまった
エルフィンやヴァンピール、ドラゴニアといった亜人種たちとの協力があってもゼロノスの力には及ばなかった

ゼロノス「種子を持ったアイリスと言えど所詮我に敵うはずもなかろう。ハデスよ、ここで散れ!」
今まで以上の雷撃がハデスめがけて放たれた
冥王(ここまでか…!)
しかし雷撃は冥王の眼前で打ち消された

アイリス「私たちはまだ戦える!!」

ゼロノス「ふん、よかろう。天上人に仇名す所業、万死を以って償うがいい」
(戦闘)
ゼロノス「ば、馬鹿な!この力は一体…!信仰の力を集めた我が力で押されるだと!?」
げーか「あなたが人々に強制した信仰など信仰と呼べるものではありません。信仰とは心からの祈り、魂の願いなのです!」
クリス「恐怖による信仰で一時的に力を得ても長続きするはずがありません」
フリッカ「私もまだ人間のことよくわかってないけど、ゼロノス!あんたのやってることは最低なんだから!」
強制した信仰による力は一時的なもので、アイリスたちとの連戦でその力はなくなりつつあるようだ

冥王「よし!一気に行くぞ!」
(戦闘)
アイリスたちの持つ種子が一つに重ねられていく
それぞれが抱いている想いや考え、気持ちといった『魂』の調律
それが巨大な光のエテルナとなってゼロノスを穿つ
ゼロノス「この我が…人間風情に…負けるだと…」
エテルナは世界を流れる世界樹の持つ力
世界樹の力の前では天上人へさえ攻撃が通る
ゼロノス「ふっふっふ。この我を穢したこと、神(原初)が見過ごすと思うなよ!人間界には必ず天罰が下される!!」
(エピローグ)