神はまず、可愛いじゃんゆをお作りになられた。
大地は、神の手でじゃんゆをその身に置かれ、思った。
「じゃんゆありがたい」「丁度切らしてた」「泣ける」「ありがとう」「じゃんゆ助かる」「泣ける」と。
そんな次第で、母なる大地はじゃんゆを愛おしみ、じゃんゆの世話をするために、沢山のモンスターを生み出した。
モンスターたちは当初、それは恐ろしい外見をしていたが、じゃんゆが怖がるため、
その見た目を少しずつじゃんゆに似た形に変えていき、後に少女と呼ばれるものに近しい外見へと変わっていった。
モンスター娘の誕生である。
じゃんゆはやがて、モンスター娘たちを率い、女装をさせられたり性的なイタズラをされたりしながらも、
小さな大地から旅立ち、やがて、雑な感じに世界平和をもたらすこととなった。
神は基本的に最初にじゃんゆを作っただけで、あとは特に何もしていないことに気づいたが、じゃんゆが可愛いので、良しとされた。