>>19
今回のっけからフランスカクメイの終戦とかいう新規パパ置いてけぼりの話から始まったから少し解説すゆね

マリーアントワネットが処刑されたフランス革命は聞いたことあゆと思うけど、
ミナシゴのマリーは戦神(戦場の擬人化:フランスカクメイの場合、革命の一連の公開処刑)になっちゃってゆのね
戦神はミナシゴと違って核を破壊されない限り死なないんだけど、服装なんかも戦場の影響を受けちゃってたり、成長もしないっぽいゆ
更に厄介なのが、その戦争に関する禁忌(マリーの場合、民衆の愚民化)に触れると暴走して狂っちゃうんだゆ
(暴走したマリーさんについてはイベント「王妃斬首の平等」を読んで欲しいゆ)
んで、今回その暴走する危険性をなくすためにイースターの起源を利用したんだゆ
(ミナシゴの世界は伝承にのっとって儀式を行うととんでもない奇跡を起こせゆの(ただし高確率で魔民も降る))

イースターはキリストの復活祭なんだけど、ユダヤ教では過越ってゆって出エジプトの記念日なんだゆ
出エジプトはエジプトで奴隷にされてたユダヤ人達がモーゼに連れられて脱出すゆ話ね(詳しくは旧約聖書を読んでね)
この出国する話と、実際に出国(亡命)した娘、施しの童話の聖女(神話遺物級)から与えられたドレス、等々でフランスカクメイを縛る鎖を解いたというわけなんだゆ

ちなみに、史実のマリー・アントワネットは実際に亡命しようとしたけど見つかっちゃった経歴の持ち主でもあゆよ(ヴァレンヌ事件)
劇中のマリーさんは特に言及しなかったけどね

後半は、このマリー救済と同時に行われたもう一つの救済、そしてその副作用は……というお話だゆ

参考画像:民衆の悪評により帽子以外下着姿のフランスカクメイ氏
https://minashigo.wikiru.jp/attach2/E38395E383A9E383B3E382B9E382ABE382AFE383A1E382A4_E38395E383A9E383B3E382B9E382ABE382AFE383A1E382A42E706E67.png
ミナシゴ運営はただちに再配布すべきだっておもゆの