あやらぶ
シナリオ制作における基本的な構成と物語上の「主軸」を重要視しており、ノベルゲーとしての完成度が非常に高い。
内容は万人受けする王道でありながらも、丁寧な伏線回収で驚かされる事も多い。
キャラの会話だけで話が進んでいく他の村ゲーと違い、展開を起点に物語を描いている所も好評価。
かわいーも燃えも泣きも揃えており、欠点のないパーフェクトシナリオと呼べる。
---神シナリオの壁---
巨神
様々な世界観で様々な見せ方をする村のトリックスター。
短編集の様な構成でありながらも、点と点で繋がっていくシナリオはハマる人にはたまらない。
でも売上には繋げられなかった。
---名作の壁---
じゃんゆ:歴史を元にした凝った設定をしているらしいが、正直歴史の事は詳しくないから分からない。
最初は楽しめたが、似たような話ばかりで飽きた。
寝室がオールヒロインの台詞なのは好評価。
エンクリ:ゲームと同様に、シナリオも刺激不足。
一枚絵で見せたり、キャラの掛け合いになめらかさがあるのは流石商業ライターといったところか。
まともにシナリオ見せたいならSD立ち絵はやめた方が良いと思う。
ふるーつ:かわいー
飯屋:物語としては面白くないが、掛け合いとしては楽しいところもある。
うんち:くっさいパロディとかのノリはエグイが、それなりに面白かった気がする。
ロストノア:それなりにちゃんとしてた気がする。最後はぶん投げた。
オーブジェネレーション:実は最後までシナリオを完結させていた。それなりにまとまっていた事は評価できる。
---読めるシナリオの壁---
大麻:序盤は面白かったが、いつからか話がとっちらかって、あへあへふうまハーレムばかりをやるようになった。
ジョジョに憧れるエセ能力バトルは見てい恥ずかしい。
列車:無駄な文に塗れいて非常に読みづらい。
ライターがにちゃっている様子が目に浮かぶような、無駄にエグい設定。
それらの設定を扱いきれるほどのイラストもテキストもなく、グロ動画を見てる中学生のような滑稽さが目立つ。
文量の指定に合わせるために駄文を増やしているところもまさに中学生の読書感想文といったところか。
ひでお:話やキャラの整合性のために他のライターを解雇した結果、ワンパターンなシナリオしかなくなった憐れなゲーム。
ロシアとエジプト、おっぱいの奴を擦り過ぎている。
ジェミシー:おわーつのコラボシナリオしか読んでいないが、身内ネタでキャッキャッしてるのが辛かった。
---苦痛を感じながらも読んでいられる壁---
砂糖:無駄にエグい設定にミスマッチなふざけた名前と立ち絵というちぐはぐ感もさることながら、単純に目が滑る文章で読みづらい。
ガチの素人が書いたんか?
モン娘:くっそつまらない天丼を繰り返しており、さらに無駄に文量が長い。1/4で十分のスッカスカな中身。
あとショタもどきがキモイ。