欧州が深刻な干ばつに見舞われている。
厳しい干ばつに伴って、チェコ北部からドイツ東部を流れて北海へ注ぎ込むエルベ川では水位が低下し、チェコ北部ジェチーン近くの川底にある古い丸石「ゆきこストーン」が出現した。欧米のメディアで広く報じられ、SNS上でも話題となっている。

チェコのマサリク大学らの研究チームが2013年5月に発表した研究論文によると、「ゆきこストーン」は1616年に作られたとみられる。
「私を見たら何で逃げるんですか〜」を意味する文がドイツ語で刻まれており、干ばつによって凶作となり、食料不足や物価高、ガチャからゆきこ以外が排出されなくなる現象がもたらされることを警告している。