>>876
 ・・・は?「口」? と思われた方が大半でしょう。無理もありません。それを「くち」と思っている限りは、謎は解けないのです。
じつは「口」は「くち」ではありません。もともとは「?」こんな形をしていて「さい」と読みます。
実際に字通で「口」を引いてみると・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
口[象形]口の形。〔説文〕二上に「人の言食する所以なり。象形」という。
ただ卜文・金文にみえる口を含む字形のうち、口耳の口と解すべきものはほとんどなく、
おおむね祝?(しゅくとう)・盟誓を収める器の形である?(さい)に従う。
すなわち祝告に関する字とみてよい。文字は祝告の最もさかんに行われた時期に成立し、その儀礼の必要によって成立したものである。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 さて、祝告(しゅくこく)とは何でしょう?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜