バンブルビージャスパーの別名で出回ることがある。
ジャスパーは和名を碧玉と呼ぶが、実際には石英の結晶が様々な不純物を含んで着色したもので多彩な色合いが存在する。
比較的新しい宝石で、発見は1990年代。インドネシアのジャワ島周辺で産出される。
名前の由来は黒や暗い緑を下地として黄色で飾られた色合いから、マルハナバチ (Bumblebee) を彷彿とさせることによる。
商業ベースでの流通が始まったのは2009年頃で、この年はインドネシアで日食 (Eclipse) が見られた年でもある。
黒と黄色で彩られた色合いを、輝く太陽が黒く欠けていく様子に重ねてエクリプスと呼んだとされている。

宝石姫Re有志wikiより抜粋