長距離バスの利用は初めてだったからバス乗り場がわからず大遅刻、搭乗すゆさいにみんなから冷ややかな目で見られてしまったゆ。
冷ややかな視線に浮浪児時代を思い出すゆ。「自分はミナシゴノユウシャだ、こいつらとは違ゆ」とそう思いこみ、嫌な気分をかき消したゆ。
ジャンヌが乗ゆ長距離バスは4列だゆ。値段で選んだのは失敗だったゆ。狭いシートにお尻が痛むゆ。
到着するまで寝ようと思ったけど隣が若い男性ということもあって緊張して寝られなかったゆ。
そこでジャンヌは小腹を満たすためにバス乗ゆ前に買ったマックを食べることにしたゆ。
ガサゴソと包装紙からメガマックを取り出し口いっぱいにほおばゆ。たまらないゆ。
ポテトの塩が濃かったのと車内が乾燥してゆせいもあってLサイズのコーラはあっという間に空になったゆ。
腹を満たしてしばらくすゆとバスは海老名SAで休憩についたゆ。海老名のSAにはいろんな店があってジャンヌは時間を忘れて食べ歩きしたゆ。
再びバスに乗り、バスは目的地の九州へ向けバスは出発したのも束の間、ジャンヌに凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかったゆ。
「もぉダメゆ！！我慢できないゆ！！漏れちゃうぅうううう！！（ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾄﾞﾊﾞﾄﾞﾋﾞｭﾊﾟｯﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞｩ!!!!!ｼﾞｮﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞｼﾞｮﾎﾞﾎﾞﾎﾞ!!!!!!!ﾌﾞﾊﾞｯﾊﾞﾊﾞﾌﾞｯﾁｯﾊﾟｯﾊﾟｯﾊﾟﾊﾟ!!!!!!」
齢十Xにもなるミナシゴの奇声が福岡行きのバスの中でこだました。