>>697
一行の半生

昔は、長文を書くことが出来た読むことも出来た
でも短く簡潔にまとめるのに憧れて長文を書かなくなった
張り詰めた空気があった

前は、いつの間にか長文を書けなくなっていた
でも読むことは出来るから理解して一行で切り返した
空気は読めている

少し前は、気が付くと長文を書けないのはもちろん
読むことができない
悟られることがないように一行を連呼する
空気は読むのではなく作るものだと言い聞かせる

今は、もう読めないし書けない空気とか面倒
変換予測キーを押して出たのを投稿するだけ
長文は読むものではなく攻撃するもの
内容が頭に入ってこない、修行の末悟りを切り開いた