欧州で死刑廃止の流れが支配的になったのは近代的な人権思想からみたいに喧伝されてるが
実際には王権神授説が崩壊したなら神の代行として国が死刑にしてたのはもう駄目じゃね
死を決めるなんて神しかやっちゃだめだから世俗的な国家は死刑にする権利なんてないよ という理屈

実はキリスト教団体のほうが死刑反対の後押ししてたのね こういう感じで宗教の影響ってのは日本から見えにくい形であるわけ