――チームで最初に作った作品は『ミストトレインガールズ』ですね。
はせP:はい。『ミストトレインガールズ』が第1弾で、その前の『FLOWER KNIGHT GIRL(フラワーナイトガール)』はひとりでディレクションをしていました。ただ、『ミストトレインガールズ』の企画をスタートしたときも、まだ3名のチームでしたね。
――『ミストトレインガールズ』より以前の『ガールズシンフォニー』や『ReBless(リブレス)』のときは自社開発ではなく、別の関わり方をしていたのでしょうか? それともチームくまさんの前身となるようなチームがあったのでしょうか?
はせP:当時はぜんぶひとりで、プロデュースとクリエイティブを兼任してやっていました。途中から部長になったため事務的なアシスタントをしてくれる人ができましたが、チームくまさんを立ち上げるまでは基本はぜんぶひとりでしたね。