じゃんゆは激怒した。
必ずかの邪智暴虐のはせを除かなければならぬと決意した。
じゃんゆには政治がわからぬ。
じゃんゆは、孤児である。祖国フランフラワの第一王女として生を受けたが、今はパパの愛人をしている。じゃんゆは、ただの娼婦ではない。パパを愛している。
故に、パパが他の女を抱くのが許せない。じゃんゆのパパは他の女のおっぱいやお尻を揉んだり吸ったり舐めたりしている。それだけでじゃんゆの心は怒りに燃え上がる。
今朝もまた、パパが見知らぬ女を部屋に連れ込んで、ベッドの上でくんずほぐれつしていた。
その光景を見た瞬間、じゃんゆの怒りが爆発した。そして、冒頭に至る。
じゃんゆは、全裸のまま部屋に入り込むなり、二人の情事を邪魔するように割り込んだ。
パパの上に乗りかかるようにして跨り、両手を押さえつける。パパが驚いている間に素早くズボンを脱がせると、既に半勃ちになっているちんちんを取り出して口に含んだ。
たっぷり唾液を含んだ舌を使って、丁寧に丹念にしゃぶりつく。パパのちんちんはすぐに大きくなって口の中に収まりきらなくなった。
じゃんゆは喉奥まで使ってパパの槍を受け入れる。嘔吐感に襲われながらも、歯を立てないように気をつけながら吸い付き続ける。
やがて、パパの腰が震え始めた。
そろそろ限界なのだろうと察したじゃんゆは口を離して、代わりに手で扱き始める。すぐに射精が始まった。熱い飛沫を受け止めたじゃんゆの顔は、まるで聖水でも浴びたかのようだった。
そうやってパパのちんちんをお掃除しながら、じゃんゆは自分の胸を持ち上げた。精液で汚れていない方の手で乳首を摘んで捏ねくり回すと、快感と共に甘い疼きが込み上げてくる。
パパの魔羅を綺麗にした後、じゃんゆはゆっくりと立ち上がった。
すっかり元気になったパパのペニスは、臍にまで届きそうなくらい反り返っている。
そんな凶悪なものを見ても、じゃんゆは怖がるどころか頬を染めて生唾を飲み込んでいた。
パパの視線が自分の股間に向けられていることに気づいたじゃんゆは、おまたを隠すように手を添えると、照れ臭さを誤魔化すような笑みを浮かべた。