馬を古くから戦いに使ってきた西洋民族は「移動速度は馬に任せてるし、騎士の防御力上げるか」ってことで甲冑技術を高めてきたので、あんまり切ることは有効打にはならなかったんよな
それなら甲冑ごとひしゃげさせる方向で鈍器のような武器のほうが都合がよい、馬がスピードをある程度は作ってくれるから無理に振り回さなくても武器として使えるという利点もある
もちろん日本でも馬を戦に使わなかったわけじゃないが日本の武士は馬に乗ってもまずは弓で、矢を使い切ったら渋々刀を使う感じだったので全身金属のゴツゴツアーマーというのは南蛮胴が来るまではあんまり現実的じゃなかった