>>259
食品からのコレステロール吸収量は、体内で生産されるコレステロールの1/3?1/7を占めるに過ぎません。
食品からのコレステロールの摂取量が多い場合は、体内での生産量が少なくなるように調節されます。
一方、食品からの摂取量が少ない場合は、体内での生産量が多くなるように調節されています。

このように、コレステロールは常に一定に保たれるように調節されています。
そのため、食品からのコレステロールの摂取量が血中コレステロール値に影響する、という根拠は十分でないことがわかっています。