じゃんゆさん除籍されてて草

勇者誕生の地『アカツキゲッコウ』にて、純潔の素質を昇華させた『確信』のミナシゴノ勇者。
ジャンヌはあらゆる自己の可能性との対面を果たすと、勇者の素質であった『純潔』を蝕む不信と疑心を
打ち破り、『確信』へと昇華させることで、あらゆるユニバースを超えた『伝説の勇者』を超越した力を手に入れた。
同時に、彼女は黒騎士ダンデライオンに敗北を刻み付け、宇宙を越えた聖告を送信し続ける『憎悪ノ勇者』との
対話を行い、己の愛を確信に帰る。
しかし、ジャンヌという存在は『災禍を愛する者』であることも判明し、
あらゆる不純物が取り除かれた愛情は、『災禍を愛し、世界を滅ぼす者』という側面を持つ。
その為、港湾国家ゼタで表舞台に上がることのない黒騎士ダンデライオンと同じく、国の軍事関連機関からは除籍されており、
世界守護者の如く、世界の危機や大規模な戦禍にのみ勇者の力を用いることが許されている。