>>1-1000
「ふにゃあ……♡」
お腹の中身を出し切ってスッキリとした気分になった。
パパが帰ってきたら褒めてくれるかな?でも、汚しちゃったから怒られるかも。
「うゆ……」
そう考えると悲しくなってきた。
「ごめんなさいゆ……」
謝ってみたけれど、誰も返事をしてくれなかった。当たり前だ。ここにはじゃんゆとアリスしかいないのだから。
隣の部屋ではパパとオルレアンが遊んでいるはずだけど、声はほとんど聞こえない。それに、今はそんなことどうでもよかった。
「ゆぅ……」
もう眠くて仕方がなかった。
「んゆ……」
このまま寝てしまいたかった。だけど出したものを片付けないといけない。床に広がった糞尿を見てため息をついた。
「はぁ……」
早く終わらせてベッドに入ろう。
「ふぅ」
床を拭いて、シャワーを浴びて、着替えて、歯磨きをする。
「ゆいしょ……っと」
これでよし。あとは眠るだけだ。今日も一日がんばったぞ。
明日は何しようかな? そうだ、マックに行こう。ビックマックが食べたい。ポテトも食べたいし、コーラも飲みたいな。
「えへへ……」
楽しみだな。そう思うだけで笑みがこぼれてしまう。
「うゆ……♡」
さっきまで疲れていたのが嘘みたいだ。
「んゆぅ……♡」
体がぽかぽかする。まるでお風呂に入った時みたいだ。
「ゆぅ……♡」
ベッドに入って目を閉じる。
「おやすみなさぁいゆぅ……♡」
アリスにおやすみを言う。
それからしばらくすると、「ん……♡」だんだん気持ち良くなってきた。
「んゆ……♡」
いつの間にか手が胸とお尻に向かっていた。