・インターネットの掲示板に「小学校で小女子を焼き殺す」と書き込んだとして、威力業務妨害の
罪に問われた千葉県船橋市丸山の無職、杉田敦史被告(23)の判決公判が29日、さいたま
地裁であり、西野牧子裁判官は「いたずらではすまされない卑劣な犯行。他人の痛みを想像
しない無神経さは看過できない」として、懲役1年6月、保護観察付き執行猶予3年(求刑懲役
1年6月)を言い渡した。
西野裁判官は「警察に捕まるか捕まらないかきわどい文章で勝負し、掲示板の反響が見たい
という動機は身勝手。魚の意味だと言い逃れできるよう、『小女子(こうなご)』という言葉を選び、
犯行は巧妙」と指摘。「学校に謝罪もなく、『小女子』は魚だと不合理な弁解を繰り返し、反省が
ない」と厳しく非難した。