このゲームの主人公であり、プレイヤーの分身。
サンクチュアリ・サンクチュアリ孤児院、通称「サンサン園」の園長にして、魔王に立ち向かう一人の戦士。そして彼も戦神。
彼が人間ではなく戦神である事を知るのは、重要なポジションのミナシゴや戦神に限られている。
戦場では漆黒の鎧を纏う騎士として剣を振るい、日常ではミナシゴ達の父親代わりの神父として優しく見守る。
港湾国家ゼタの実質的な君主と言っても良く、民からは強く慕われている。
魔王に立ち向かえる存在を集めるという主目的があるが、大なり小なり傷ついていたり
トラウマを背負うミナシゴ達を守りたいという気持ちは本物。
(予言で愛せば死ぬとわかっていても愛したり、腹を割かれて内臓が出かけても頭を撫で続けるほどに、ある意味狂っているとも)
その為、彼に育てられてきたミナシゴ達はほぼ全員が彼を慕っており、
彼を「パパ」「ダディ」「父上殿」「父さん」「オヤジ」などと呼んでいる。
一方で天邪鬼な一部ミナシゴ等からは「女たらし」「可愛がるだけ可愛がるせいでミナシゴみんなが自立できない」とも評される。
事実、彼自身も娘達に惜しみなく金を使う為、ゼタの街で不思議な経済循環が起きている。
特に最近では、某ひねくれ者の娘の為に倉庫の一室が氷砂糖の貯蔵庫と化しそうになった上
アイドルイベントで特等席の確保等でご満悦のところを水を差されかけてしょんぼりする様子*1や
一部の義娘から貢がれる姿、小遣い持参でデートを求められる姿も目撃されたとも。
マキアの黒騎士にお金貢ぎたいなぁという反応、サイガワラのパパ活呼ばわり等も含めもっともな評や反応かもしれない。