「にゃあ♡」「にゃあ♡」「にゃあ♡」「にゃあ♡」「にゃあ♡」「にゃあ♡」「にゃあ♡」
パパの優しさに溺れて、お父様やお母様やダフネのことを忘れたかった。
誰もパパの代わりはできない。だから誰一人としてアリスの元には残らない。
「パパ……ゆ……パパ……ゆ……」
一匹のじゃんゆが首を絞められた子猫みたいな声で呟いた。
「パパ……ゆ……パパ……ゆ……」
次々とじゃんゆたちの間で同じような言葉が広がっていく。
互いのお尻やお腹の暖かさに包まれて、夢と現実の境界が曖昧になっていく。
布団からただようパパの香りが、じゃんゆの脳裏に優しいパパの姿を描き出す。
「にゃあ♡……パパぁっ……♡」
パパの指がじゃんゆの一番奥まで届いて、気持ちいいところを何度も刺激する。
「にゃんっ、にゃぁあんっ♡にゃああっ♡にゅぅぅうぅぅぅぅぅぅ〜♡」
大きな音が鳴ったかと思うと、お尻の穴からぶしゅっと熱いものが噴き出した。
「にゃぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡」
溢れ出た108人分の液体が、ベッドの上にたくさんの染みを作った。
それはドラちゃんの世界で見た、海のような濁った色をしていた。
パパを信じられなくなった時の色。枯れ果てた花の末路。それがまた目の前に現れた。
全てのじゃんゆの記憶が繋がって、じゃんゆの中で一つに収束していく。
「ゆぅ……もう嫌だゆ……」
パパのいない世界が怖くて、悲しくて、泣いていたオルレアンの記憶もあった。
パパを信じる心とパパに甘えることしかできない自分が嫌で泣いていたじゃんゆたち。
「にゃうううううう♡」
――またじゃんゆの一人が絶頂を迎えた。