一目連 (初出 風神の娘 2017/6/15~2017/6/29)
フーコやラミィの幼馴染である妖怪。
小さい頃に修行の旅に出て以来彼女らとは交流がなかったが、王子らが定風珠の欠片を探していたところで彼女らと再会することになった。
かつては三人の中で一番力を使うのが苦手だったらしいが、今は風と雷に関する複数の術を巧みに操ることができ、攻撃した者に対し反撃する術などを持つ。
王子らとは別に定風珠の欠片を集めていたが、それは風神を止めるためではなく、むしろ風神の力を狙ってのことであった。
実は修行の旅の末華の国の邪仙郷、通天教主の下に行き着き、そこで「東天君」の名前を賜り十天君の一員となっていた。
東の国を狙う通天教主にとって「東」天君の名を授けたことには大きな意味があるようで、強者として華の国でその名を馳せているらしい。
あつかう宝貝は「風コウ陣」であり、風神の力によってそれを強化していた。
風神を止めようとする王子らの前に敵として現れるが、結局風神を奪われてしまい、風コウ陣の力は弱まることになる。
王子らの戦いに敗れ撤退する際、風神を殺した妖天君に生かしておけば利用価値もあったのではないかと訊ねているが、
一方で風神が死んだのは弱かったからであり、弱者にかける情はないとも語っている。
また去り際に、既に一目連という弱い妖怪は存在せず、今の自分は十天君の一人、東天君であることを改めて宣言する。