この父親、まるでお前らww

https://bunshun.jp/articles/-/61096?page=1
「聞いた瞬間に感じたのは耐えがたい嫌悪感でした」
末期がんの父親の口から“ネット右翼ワード”が次々と…
その横で固まることしかできなかった息子の衝撃

鈴木大介さんインタビュー #1

「父親が『ナマポ』という言葉を口にするのを聞いたときはショックや怒りよりも先にすごい嫌悪感が襲ってきて、硬直することしかできませんでした。それは言っちゃいけない言葉だろと……。
離れて暮らす親が“ネット右翼”化したという話は聞きますが、自分が体験することになるとは思ってもいませんでした」

 そう語るのは今年1月に出版された『ネット右翼になった父』(講談社現代新書)の著者・鈴木大介さん。
父親が2016年に末期がんを宣告され、鈴木さんは通院の手伝いなどで頻繁に実家へ戻るようになった。

 しかしそこで目撃したのは、「火病(ファビョ)ってるなんて言うだろ」「しょせん女の脳は」と発言し、寝るときも枕元のPCでYouTubeのテキスト読み上げ動画を垂れ流す“ネット右翼化”した父親の姿だった。