ふうま宗家の現当主にして、ふうま一門を支配する頭目衆“ふうま八将”筆頭。
忍法は持っておらず戦闘力は対魔忍としては下位だが、上述した文献を読み漁り知識・情報を集めた賜物か、対魔忍や魔族をはじめとした歴史や伝承について非常に詳しく、それに限らず先端の科学技術や理論などについてもある程度の知識を持っており、かなり博学。
また、戦闘においては視野が広く状況を的確に把握・判断して指示を送り、人を扱うことが非常に上手く、不測の事態にも機転を利かせて対応することができ、対魔忍では珍しい作戦参謀・指揮官として優秀な人材。
最近では下記の力と、御庭番衆筆頭のライブラリーとの体術訓練によって基礎戦闘力はかなり上がってきており、かつての父のような智勇兼備の指揮官となりつつある。
また、紅の為に彼女の神眼と魔力を活用したトラップ破りを教授するなどの支援もしており、教師としての才能や適性の高さも見せている。