パパは間髪入れずにベッドに上がると、身を起こしかけたジャンヌを後ろから抱きしめました。
 力の込められた指先が、下着の上から遠慮なく胸とお股をまさぐります。
「あっ……パパ んにゃっ♡」
 振り返ろうとするジャンヌの首に唇を重ねると、パパは音が鳴る程に吸いたて、伸ばした舌を這わせていきました。
「パパぁっ……んっ♡……や、こんな……♡♡ こんな……つんつんってぇっ♡」
 軽い痛みとともに寒気に似た感覚が背を駆け抜けて、ジャンヌの二の腕に鳥肌が立ちます。
 そしてパパは耳たぶを歯に挟んで……――。
「あっ、はっ、にゃうんっ♡♡♡」
 舌が耳に滑り込む。
 熱く濡れた感触が耳たぶを包み、耳穴の入り口でくるくると回り、くちゅくちゅと水音を響かせる。
 二の腕にふたたび鳥肌が立っちゃいました。
 舌が耳を犯している間も両手は動き続けます。
 右手が強引にブラジャーを引きはがし、丸出しになったおっぱいを揉みしだく。左手が下着の中に滑りおだいじを