あやかしランブル!開発チーム
@ayarabu_staff
今回はエリザが主役のイベントですが、彼女が初登場した時と同様にマガツヒが登場しないシナリオになっています。
演目のモチーフと同様に「クリスマスの日、平凡な日常に小さな奇跡が起こる」というテーマで、狂言回しのコトハから見た非凡な式神たちを見せています(田沼リュースケ 1/4)#あやらぶ裏話
「爆弾魔であるが故に一瞬の美に対して強いこだわりを持つテンメイ」と「何百年も生きているオロチ」は各々の視点から今回のテーマである“夢”に向き合っています。
テンメイは舞台上の一瞬の“煌き”に、オロチは何百年という年月を費やしたその“ひたむきさ”にそれぞれの夢を見ています(2/4)
エリザは初登場時から一貫して「常識の外にいる天才」として描いています。彼女は天才かつ天然あるが故に他者の劣等感に気がつきませんが、そうであるが故に他者の才能を素直に賞賛する感性を持っています。
エリザに認められた嬉しさと彼女に届かない劣等感が終盤のコトハの原動力になっています(3/4)
コトハはマクラガエシの妹なのでアヤカシとしては上位の存在で、決して“普通の存在”ではありませんが、演劇に関しては凡才でした。
ですが、彼女にとっての演劇はその程度のことでは捨てることのできない“夢”だったのです。何百年経っても色あせない彼女の夢はこれからも紡がれていくことでしょう(4/4)