エア笹山が降りてきたので勝手に作る2期

五車学園の門を一歩踏み入れた瞬間、周囲の空気がピリリと引き締まった。
学園に集う対魔忍たちはその存在にすぐさま反応し、警戒心を露わにした。
かつて敵として幾多の対魔忍たちに立ち向かった、血の剣を振るう破壊者──フェリシア。
その姿が、今、学園の中央広場に現れたのだ。

「皆、落ち着け」
鋭い声が響き渡り、紅が現れる。「この子はもう、敵じゃない。・・・彼女は文香、私の妹だ」

「文香さん……ですか?」
訝しげな表情を浮かべる若い対魔忍が問いかける。

「そうだ」と紅が答えると、文香は一歩前に進み、力強く頷いた。
「・・・そう、私は文香。もう誰かの道具じゃない。私は、皆を守るためにここに来たの」

「ふふ、そんなに怖い顔しないで。私はあなたたちの敵じゃないってば。今はただのねらーよ」

たぶんこれでくる