>>745
「家いたいゆ、家いたいゆぅ」
急に声が聞こえたので顔をあげると、そこには世界で一番優しい微笑を携えたひとがいました。
「ぱ、ぱぱぁ」
思わず飛びつきそうになりましたが我慢しました。だって、お布団が気持ちいいから。
パパはお布団をぽんぽんしながら、お風呂に入らないかと誘ってきます。
「え?やだぁ……ねむねむだゆぅ」
せっかくパパが帰ってきたのに、またお布団から出なければならないなんてあんまりです。
それにちょっと聞き分けが悪い方が女の子はかわいくみえるのです。
そしてパパは笑いながら。お布団ごとじゃんゆを抱き上げます。
もう抗えません。なぜならお尻の穴が切ないよとひくひく鳴きはじめてしまうからです。
ぴたりとくっついたことでエッチした時みたいに体が温まったのです。
「パパ……死にたいゆぅ」
ラグナロクの炎に包まれ、全てが消えていくフランフラワ。カラスに突かれているじゃんゆと同じくらいの歳の女の子。
「ゆーん……」
パパとえっちなことをすれば、あの女の子も死なずにすんだのかもしれない。
「ぱぁぱ……」
ころころと転がっていく血まみれの目は誰のものでしょう。
悲しげに笑うおばさんとおばさんの手に乗ったきびだんご。
選択を迫られたのは誰でしょう。
「ねむねむだゆぅ……」
数多のじゃんゆの記憶と心――じゃんゆが閉じ込めている天国と地獄です。
それらがあるから、じゃんゆはパパへの愛を確信することができたのです。
「んゆぅっ……死にたいゆぅ……」
まずはおならが出ます。
「ずっとお家でパパとねむねむしてたいんだゆ……」
朝のサンサン園トイレはすぐに使うことができないので嫌いです。
すまし顔で並んでるミナシゴたちがお腹にうんちを溜めてると思うと、とてもすっきりできる気持ちにはなりません。
「ゆっ!」
ばかみたいな音が鳴り響きました。そして、おまたがじんわりと温かくなります。
「いっぱい出ちゃった♡パパ……?」
お布団を伝ってうんちが床に落ちていきました。まるで枯葉みたいなだなって思いました。
そしてパパはお布団ごとじゃんゆを強く抱きしめました。
「ん……ねむねむだゆぅ」
思う存分うんちをしてしまえばもう寝るしかありません。