任天堂のスイッチ2「1500万台」計画 アナリストは「かなり保守的」「ユーザー失望」

任天堂は8日、6月5日に発売する新型の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」の2026年3月期の世界での販売計画台数を1500万台と発表した。
10カ月間の計画であることなどから単純比較できないが、17年3月に発売したスイッチの18年3月期の販売実績(約1500万台)と同程度の水準となる。
ただ、スイッチ2は同社の想定を超える勢いで予約が殺到しており、アナリストは「行き渡るにはとても足りない。ユーザーには失望が広がるだろう」と分析している。