80年代後半までは堅苦しいシリアスなノリのファンタジーが多かったがスレイヤーズはカウンター的なパロディ路線が受けた。
いまでいえばRPGの世界観でバランスぶっ壊れのチート主人公が活躍するなろう小説みたいに、美少女主人公が最強魔法で敵のアジトを街ごと破壊するような身もフタもない爽快感が当時としては新鮮だったはず。
ただ回を重ねるごとにシリアス度を深まっていって主人公の万能感も薄まっていったような気がするが、もはやあまり覚えていない。
既存のファンタジーへのカウンターという意味では時期的にもアリスソフトのランスシリーズに近いかもしれない。いま見て面白いかというと保証はしかねる。