ちょっとだけ、その後のニーナたん



「あっ…ん、ぅ…」
ゆっくりとアレルヤの肉棒が柔肉を押し広げていく感覚にニーナは吐息を洩らす
じわりじわりと硬くて大きな熱の塊がニーナの胎内を侵蝕していく
根元まで押し入ったアレルヤがふいに顔をほころばせた
「ふふっニーナったら…」
耳元で笑うのは止めて…と身を捩ればお返しとばかりに耳朶にかじりつかれ
「なに…がそんなに可笑しいの…」
背面座位でくわえこんだまま耳をうなじをぺろりと舐め上げられひくりと震える
膝裏を抱え上げたアレルヤが笑いながら腰を蠢かすと逃れようのない快感が湧き上がり
「ん、すっかりお尻大好きになっちゃったねって思って」
ぐちゅっぬぷっと抜き差しされるたび、ニーナの其処は淫猥な音色を撒き散らす
肉襞深く突きイれられた剛肉は熱く硬く、ニーナは内から快楽に炙られ灼かれていく
「バカぁ…っ、だれのせい、で…っ」
ぐっと、ひときわ深く押し入られてヒクヒクとつま先まで性感が満ち満ちて
「…ぼくらのせい、だよね?ぼくや、刹那、ティエリアの、コレ、のせいでしょ?」
「…ぁ…ん、…っん…んぁ…っ」
ぐぷっぐぷっと一言毎に激しく突き上げられニーナは嬌声すらも出せなかった
ぽたぽたと、先程まで剛直を受け入れていた秘肉から愛液と精液が混じり落ちる
挿入したままアレルヤはニーナをシーツに押し倒し後背位に持ち込んだ