せめて旅に出て己の罪を強く認識し償ってから、サクラと向き合いたかった。
こんな半端な状態のオレがあいつを幸せにできるのか?
最悪、うちはの血故に感情が制御できず、また深く傷つけてしまいそうだ。
だが贖罪の旅に何年かかるか見当もつかなかったのも確か。確実に長く待たせていたことだろう。
サクラは昔からオレの妻になりたがっていたからな…あいつの望みを早く叶えてやれるのが唯一の救いか。

みたいに大戦後のサスケはナルトの影響もあって少しポジティブになれて
蟠りのある木ノ葉にクソみたいな選択迫られても良かった探しできるくらいにはなってたんだけど
サクラが自分結婚したくないとナルトに泣きながら喋ってたのを聞いてしまってとてもやさぐれる

「こんな形でサスケくんと結婚したくないよ。サスケくんを自由にしてあげたい。
なのにサスケくんのお嫁さんになれるって喜んでる自分がいるの…最低よね」
みたいな嘆きだったんだけどお約束のように結婚したくないの部分しか聞いてないし
よりによってナルトに泣きついてたところが余計こじれさせす原因だよ
この場合サスケが嫁候補の中からサクラを選んでてそれをサクラが知らなかったら最高