拘束の手を逆にして、左茂美にかかる。
きゅんさんの白い肌が赤み帯びてきているし、目もすごく色っぽくなって、なんだかたまらないなあ、と思う。
poがびんびんになってしまってこれは我慢大会だな、こういうのも賃金の内という事なんだな、と思う。

また、黙々と作業にかかる。じょり、じょり、じょり。少し手が震え始めて、剃る速度が遅くなっている。
きゅんさんが気がついて聞いてくれる。「君、大変なの?辛い?」
僕は間髪入れず「はいっ、自分辛いす、抜いてきていいすか?」と答える。
きゅんさんは「僕もちょっと辛くなってきた。ここで2人とも出そう」と言ってゴムが引き出しの中にある、と教えてくれた。
きゅんさんのpoにゴムをつけてあげて、僕も着けた。まずは僕が出さなきゃ始まらない。きゅんさんの自由になっている右手が僕の胸のあたりを触ってくれる。
女性でも珍しいくらいの細い綺麗な指・・なんか情感豊かな手指というか・・
なんとも優しい手で触れられながら、ごしごしごしごしと自分で摺り、あっという間に僕は発射した。
「可愛いね、捨てる前に見せて」ときゅんさんが言うので、僕は、ゴムをきゅんさんに見せると「いっぱい出たね、若い若い」と頭を撫でてくれた。

トイレから戻って、早速作業の続きにかかる。きゅんさんも自分のpo責めにかかる。
じょりじょり、じょりじょり、じょりじょり、じょりじょり もうきゅんさんの声を聞いても作業は遅れない。
じょりじょり じょりじょりじょり じょりじょりじょりじょり 完成だ。
「終わりましたっ!」と言って手鏡で見せると、見届けた後「うーーっ」と言ってきゅんさんも発射した。
失礼かなと思ったけれど「きゅんさんも可愛かったす」と言うと、うきゃきゃきゃっ・・と笑った。
後片付けしますよ、貴い液体だし。poもお拭きします、と言ったが「だめだめ」と言うので、先に拘束を解いた。
僕には触らせたくないんだろうな、そこまで踏み込んじゃいけないんだろうな、と思った。

きゅんさんは、「次は金沢だからね、忘れないで来いよ〜」と、急に兄貴口調になって言った。
忘れるわけ無いじゃないか・・と思った。