マク石マク
>>175の続き



イッシーは准将の気まぐれで強引な誘いを何となく跳ねのけれず約束の時間に渋々准将宅に出向いたらすでに準備万端でお出迎えや
シャワーを浴びて間もないのかいつも整髪料で綺麗にセットされた金髪は薄明かりに照らされ昼間とはまた違う輝きで柔らかなサラリとした本来の質感は准将の白い輪郭をより一層美しく際立たせてるねんな
イッシーはそれを眩しく見て急にスイッチが入り寝室に通されるなり准将がキスを仕掛けてきた時には自分からも積極的に舌を絡めてくねん
…乗り気じゃないのかと思ったと強引に誘っておいてぬけぬけと言う准将はイッシーのシャツのボタン外しながら首筋から鎖骨に舌を滑らせてくんや
イッシーは眼前にある柔らかい金髪に顔を寄せて存分にその感触と甘い花のような芳しい匂いを味わい
…ああ、断らなくて良かったと心の底から思んや