今日わいの地元ではでかい花火上がっとるで音だけ堪能や草
なんとなく二人で花火見に行く石マクを妄想


准将は突然花火が見たくなって石動誘うで プライベートやからギャラホ服やなくラフな私服やねん
人がほとんどいない穴場を見つけ来る前に屋台で買ってきたたこ焼きとかフランクフルトとかジュースとかおよそ役職らしからぬ今夜の夕飯や
2メートル近い金髪の美形の男が男と二人で屋台で買う姿は超目立って周りはざわついたで
地べたに座って准将とイッシーは特に会話もなくむしゃむしゃ食べながら花火見るねんな
イッシーは隣の准将の顔が花火に照らされて普段より美しく見えるのをチラ見するのや
最後に連続して派手に花火が打ち上がる頃には何か感じるものがあったんか准将はイッシーの手に自分の手を重ねて
普段と違う雰囲気に飲まれたのか二人はそのままキスしちゃうで
唇を離した時ちょうど花火が終わって辺りは急に静かになって准将の綺麗な翠色の煌めきだけが暗闇に受かんでるんや
初めてのキスは准将がさっき食べたりんご飴の甘い味やったで