パパ's飲み会

サイ「そういえばナルト、昔母乳飲んでお腹壊したよね」
シカマル「あったな、そういえば。急に下痢したもんだから、食中毒か?って誤解で騒がれたよな」
ナルト「おいおい、それは言わねえ約束だってばよ…」
サスケ「フン。ウスラトンカチが」
サイ「風邪一つひかな万年健康人間なナルトが、急に下痢になったから驚いたよ」
シカマル「いくらボルトが美味そうにしてたからって、普通試さねえよなぁ」
ナルト「だからやめろって!昔の話だろ!今日は、サスケだっているんだしよ!」
サスケ「お前は勉強不足なんだ、ナルト。母乳は乳糖が高いんだ。大人がそのまま飲んだら下す可能性が高いのは当たり前だろうが」
サイ「ああそれ、なんかの本で読んだ事あるよ」
ナルト「だから、ちょっと試してみただけだって。もう飲まねえよ!」
サイ「奥さんの母乳飲んで下痢になった過去を持つ火影ってなんだか凄いよね」
サスケ「ちゃんと対策を取らないから馬鹿を見るんだ。胃袋のところにチャクラの膜を作り、その中で乳糖を分解するようにしておけば、何の問題もなかったものを」
ナルト「おめーら、俺をからかって楽しむんじゃねえ…よ……ん?」
サイ「サスケ、きみさっきから言っている事が…」
シカマル「…サスケ。お前……母乳飲んで下痢した経験あるのか?」
サスケ「あるはずないだろ。オレの胃袋はそんなにやわじゃない。それに毎回しっかり対策している。そこのウスラトンカチと違ってな」
ナルト「毎回…?」
サスケ「ああ」
シカマル「……今までに失敗した事は?」
サスケ「あるわけないだろ。うちはをなめるな」
サイ「サスケ、いつも飲んでいるサクラの母乳は美味しいかい?」
ナルト・シカマル((直球な質問いったーーーーー!!!!))
サスケ「フン。誰がお前らなんか教えるか。あいつの味はオレだけが知っていればいい」
ナルト・シカマル((普通に答えた――――――!!!!))


サスケはこの時珍しく酔っていたという。