0097バロアソ2017/10/16(月) 00:43:27.980 「貴君の名はそうだな・・【カズマ】だ。」 「カズマ・・・」 「そうだ、それは私の大切な者を奪った男の一人息子の名だ。私は報復としてあの男の大切なものを存分に犯してやる」 荒々しく息もできぬほど口づけられ 口内を舐られる、唾液が流れ込み 従者はもがいた、あまりの息苦しさに堪らず、胸を押しのけようとしてもビクとも動かない。 じわりと涙をうかべ顔を紅潮させる。 そのまま唇は離さず、バンジークスは手慣れたように一枚づつ従者の衣服を剥いでいった。 「嫌だ・・・」