マク石クリスマス妄想


准将イッシー激務で年末もクリスマスも休みなしやねんな
24日の夜遅く仕事終りにいつもは専用車で帰宅する准将やけどイッシーに途中まで一緒に歩いて帰ろうって声かけるねん
粉雪降る中を二人はクリスマス独特の煌びやかな街中を歩くねんけどイッシーは上官の護衛も兼ねてるからイブの雰囲気感じる間もないくらい警戒してるで
しばらくしてから准将が立ち止まり見上げた巨大なクリスマスツリーは華やかというより深い青色の電飾が施された儚い氷の結晶みたいな輝きやねん
…綺麗なものだな石動とツリーをバックに立つ准将の透き通る白い肌と金髪がいつも以上に美しく見えたイッシーは本当に綺麗ですね、と短く一言返して准将とその後ろのツリーをしばらく見つめるねん
その後なんとなく無言で並んで歩いて帰った二人やねんけどイッシーはこの夜の儚げな美しい准将の姿を忘れる事はなかったんや